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Our Brands Lipton

リプトンは世界最大の紅茶ブランドであり、110か国以上で販売されています。1890年代、トーマス・リプトン卿が初めてセイロン(現在のスリランカ)の農園を購入したとき、紅茶はまだ高価なものでした。しかし、彼は生産と流通の効率化を計り、多くの人々が美味しい紅茶を楽しめるようになりました。茶葉とティーバッグの小売りを開始したのも彼です。

現在、リプトンでは多様な紅茶、緑茶、ハーブティーも販売しています。人が集い、繋がり、笑いあう、そういった一杯を、毎年1,000億回世界で提供していることになります。

リプトンでは、地球環境へ配慮しながら、紅茶を飲む人と紅茶を作る人々をより幸せにする取り組みを進めています。2007年、ケニアのケリチョーにある自社茶園がレインフォレスト・アライアンス認証を取得し、リプトンは、責任ある方法で調達した紅茶を大規模に取り扱う最初の大手ブランドとなりました。2015年以降、リプトンのティーバッグティーのほとんどは、レインフォレスト・アライアンス認証農園産の原料を使用しています。

リプトンは現在、ティーバックを100%植物由来で生分解性を持つものにし、パッケージからリサイクル不可能なプラスチックを取り除く取り組みも進めています。

Our Brands Tazo

TAZO®は単なるお茶ブランドではありません。TAZO®は、お茶をこよなく愛し、固定概念に挑戦する使命を持っています。TAZO®は大胆なブレンドを押し出し、地球と人々を守るだけでなく、持続可能で公正な未来のため、これまでにないお茶を提供することを目標として事業を展開しています。1994年にオレゴン州ポートランドでスティーブン・スミスによって設立されたTAZO®は、最上級の茶葉、スパイス、植物のみを使用して、多彩なブレンドを丁寧に生み出しています。

Our Brands Future Fit Brands Section Image

紅茶を未来に調和させる

私たちは、現在58か国においてNo.1ブランドを有する、2020年に20億€の収益を上げているリーディングカンパニーとして、市場をリードする以上のこと、つまり業界全体の再生を目指しています。1869年以来、私たちは3つの方法で、変化するニーズを満たすため、製品を進化させてきました。

持続可能性

私たちは常に環境負荷低減を目指しています。すべてのティーバッグを植物由来のものにし、すべてのパッケージをリサイクル可能なものにするように取り組んでいます。こうした取り組みにより、ティーバッグも堆肥となることで母なる自然に戻り、再生可能資源となります。また、プラスチック使用量削減の取り組みも推進しています。

革新

私たちは紅茶にまつわる伝統を誇りに思いますが、それを変える事も躊躇いません。より良い製品を目指して、よりスマートなピラミッド型ティーバッグやゼロカロリーハーブティーなど、あらゆるニーズを満たせるよう従来のお茶の改善を、味に妥協することなく進めています。それには、伝統的なカフェイン品種の代替となるハーブティーなども含まれます。

認証

私たちは、すべてのお茶について、これから必要とされる責任ある調達に取り組んでいます。多くの製品はすでに、レインフォレスト・アライアンス認証農園産の原料を使用しています。これは、対象となるお茶が、環境的、社会的、経済的持続性の強化につながる方法で生産されていることの裏付けとなるものです。2007年にケニアのケリチョ農園が認証を取得し、責任ある方法で調達した紅茶を取り扱う、初の大手紅茶企業となりました。そして2015年以降、世界中のリプトン・ティーバッグは、すべてレインフォレスト・アライアンス認証農園産の原料を使用しています。フェアー・ワイルド認定ハーブなど私たちが製品に使用しているハーブは、持続可能性を実現するより優れた方法で調達されています。つまり、当社製品の原料は、作業者、農業従事者、地域社会に適した方法で、合法的に、環境的に、そして持続性を満たす方法で収穫されています。